夜行バスのメリットとデメリットについて書いていこうと思いまする。
ぶっちゃけ夜行バスのメリットってなんなんだ?交通事故などで死人が出てしまう事態もあった中、今更ながら値段意外にメリットなんてあるのか?
そう思う人がいても当然だと思います。
年間100回以上乗った私だからこそ伝えられるメリットがここにある!(と思う)
では、いきます。
- 改めてメリットとデメリットを知っておこう
- デメリット対策もある
夜行バスのメリット
夜行バスのメリットは複数あると思っています。
- 安い
- 約束された自由時間
- 時間最適化
安い
値段意外に出すつもりではいますが、何より値段が安いことは究極のメリットなのでお伝えをしておこうかと思います。
例をあげると、私の地元仙台から東京間だとします。新幹線であれば10000弱、電車(鈍行)であれば約7000円、車で入っても片道8000円はする中で高速バスは平日であれば2000円、休日でも4000円前後です。
やはりここの魅力は大きいですね。旅行にいくのであれば家族旅行で夜行バスはさすがに難儀ですが、カップル程度ならば可能でしょう。
バス代金で浮くお金は二人で合算すれば10000円にもなり、美味しいものを食べるorいいホテルに泊まることもできます。もともと予算がない人であっても夜行バスを使うことで遠い場所にもいけますしね。
約束された自由時間
あえて「約束された」自由時間といったのはどの乗り物でも自由時間はあるからです。新幹線や車も同様なのですが、夜行バスも席移動がありませんので、約束された自由時間になります。
明かりがないのが惜しいですが、じっと自分の時間として使えるので音楽を聞くのもよし、頭を整理する時間に使ってもよし、寝るのもよしです!(と言うか寝たほうがいいです。笑)
時間最適化
夜行バスは数時間かかってしまうので時間を無駄にしているようですが、私は逆に効率がよいと思っています。
新幹線の最終は22時前なので、否が応でも早めに帰らなければなりませんが、夜行バスの最終は多くが24時近くまでやっています。24時が近いので遊ぶ、飲むなどがあっても気づけば朝です。
寝方次第にもなりますが、朝早くつき朝の移動時間をショートしながら目的地にたどり着けるのはそれなりに魅力的かと思います。
夜行バスのデメリット
続きまして夜行バスのデメリットです。
- 疲れが取れない
- 腰を痛める
- 事故リスク
疲れが取れない
夜行バス慣れしていない人は最悪眠れない可能性もあります。到着までの6時間寝れないというのはかなりの地獄でしょう。もう2度と乗らないと思っても仕方がありませんね。
寝方が悪い人も同様に寝れたとしても体の節々が痛くなること間違いなしです。疲れが取れないというのは深刻な悩みです。
次の日に仕事や旅行があれば疲れを持ち越すことになるので、めいいっぱい楽しめませんよね。20代であればなんら問題はないと思いますが、30過ぎてからは少しこたえるかもしれません。
からだを痛める
姿勢が悪い人はからだを傷めてしまう可能性があります。特別夜行バスだから傷めるというわけではなくて飛行機なども同じリスクがあります。
長距離移動の場合は時間が長く、同じ姿勢でいるので、うまくポジションを見つけないと腰が痛くなるとなっても仕方がない気がします。
一時期的なものなら良いですが、慢性的に痛くなったりしてしまっては大変です。十分に気をつけてほしい点ですね。
事故リスク
何よりも一番のデメリットは事故リスクでしょう。これよりもデメリットと呼べるものはありません。値段と引き換えに事故リスクを背負っているようなものです。
今でも年に1度は何かしらの事故を見かけます。死人が出るほどの事故はまれですが、不幸中の幸いであり、いつ人が死ぬほどの交通事故があってもおかしくはありません。
私も何度も乗りながら、「死ぬかもしれない」という気持ちは常にありました。なんせ夜行バスであり、運転手も人間ですからね。
夜行バスのデメリットが心配な方へ
確かに夜行バスは値段、そして時間的にメリットがあるのはわかったけども、デメリットにある疲れや事故のリスクがいやだという方で、それでも夜行バス利用をしなければいけないという方にできる限りデメリットを減らす策をご紹介します。
絶対減らせる!というわけではありませんが、参考にしてください。
グッズを使う
疲れやからだを痛めてしまう可能性はグッズで疲れやすさを緩和させましょう。まくらもありますし、腰用のグッズもあります。
グッズさえあればだいぶ楽になると思います。
2人体制の夜行バスにする
夜行バスには2人体制のバスがあります。1人ではなくて2人で交代で運転をするタイプです。1人よりも、2人の方が集中もできるでしょうし、それだけリスク対策にはあります。
大手のバス会社を選ぶ
大手のバス会社を選びましょう。しっかりしたところであればあるほどに運転手の規則も厳しいのです。みなさんが普段乗っている市営バスや県バスの運転手は前日の8時までにお酒を飲まないようにと決められていたりします。
小さな会社であればそれだけルールや規律がゆるい可能性もあると言えます。現に事故がある会社で、運転手に問いただすと寝ていなかったけど運転に出てしまったなどがあります。
大きい会社、有名な会社を選ぶ方が安全です。
まとめ
当たり前のことしか述べれませんでしたが私が感じた夜行バスのメリットとデメリットでした。
- 夜行バスにはメリットもデメリットもある
- 特に事故リスクには気をつけて
- 健康や時間は帰ってこないから!
- 考えて後悔のないバスライフを
一度失った健康は帰ってきませんからね〜。そして時間も帰ってきません。ただ安いから!というよりかは、今の自分の選択肢でベストが夜行バスだ!という気持ちで乗って欲しいものです。
いつでも死ぬかもしれない!と思って乗り物には乗ってますね( *`ω´)笑
飛行機でも夜行バスでもね。だから後悔したくないのよー日々を!(へへ)
おしまい
20代でなんら問題ない根拠は?
寝不足で活動するのに年齢関係ある?
根拠は知りません。ご自身でお調べになってください。年齢は関係あるでしょうね。体力は年齢とともに衰退していくのは科学的に根拠があるかもしれませんね。