10代20代前半の頃は、夜行バスに何十回、百何回と乗ることができましたが、年齢を重ねるごとに結構きつくなってきました。
夜行バスに乗っている知人からも
『よくあんなんに乗っているねえ』
『夜行バスには二度と乗りたくない』
『寝れたためしがない。疲れる。』
などなど結構辛辣な感想をもらっていて。笑
個人的には安い、寝れるからいい交通手段だと思っていますが、人によってやっぱり違うんだな~と思いますね。
そこで今回は、
もう!二度と!夜行バスには乗りたくない!っと思ってしまうほどに嫌だなーと思う経験をしてしまった人が、何かしらの用事でまた乗らないといけない状況になったときに見てほしい対策記事!(タイトル長)
を書いていきます。
- 夜行バスの利点は『安い』ところ
- グッズを買ったほうがおいおい便利
- 地獄のようなバスは稀にある
夜行バスに二度と乗りたくない問題
夜行バスに二度と乗りたくない問題ですが、どのような理由があるのでしょうか。
- 夜行バス4列は狭い
- 夜行バスは純粋に怖い(事故や人間)
- 夜行バスは人が近くて緊張する
- 夜行バスは酔っ払いが嘔吐することがある
- 夜行バスはいびきがうるさすぎる
個人的に思うことですが、これらが考えられます。
Contents
夜行バス4列は狭い
ぶっちゃけ200回以上のったことがあるので、はっきりと言いますが、夜行バスの4列は地獄のように狭いです。笑
隣の人とは、下手したら接触をします。
夜行バスですと、ほぼ満席のケースのほうが多いので、後ろへも椅子を倒してくれないので、姿勢も疲れます。
夜行バスは純粋に怖い(事故や人間)
夜行バスは純粋に怖い、というケースもあるかと思います。
数年前に高速バス事件があって、バスへの危険を訴える人もいます。高速バスの事件は実は
『日中』のほうが件数は多いです。それは交通量が昼間のほうが多いために当たり前ですが、夜行バスだから危ない、危険というのはただのイメージであることがわかります。
だが、しかし他人の運転で夜中に運転をさせるのだから、怖いという不安は中々とれないでしょう。
交通事故が怖いというよりかは、人間が怖いという人もいるでしょう。
男性が隣でセクハラされたらどうしよう。とか、盗難にあったらどうしよう。とか。今のバスでは女性専用エリアもありますし、男性が隣というのは滅多にありません。仮に男性がとなりになってしまった場合には、バスの運転手さんに相談をしてみてください。ほぼ100%の確立で席を交換してくれます。男女関係の問題は会社にとっても大打撃なので、柔軟に対応してくれます。
盗難は、運、ともいえるために、ない!とは言い切れません。心配な人はバスの中にはもっていかず、荷物の中にしっかりと入れておいて鍵をかけるか、自分のポケット、服などの中に貴重品をいれてバスに乗っているしかありません。
貴重品をもっている人は夜行バスのようなセキュリティ甘々なバスに乗るのは確かに怖いでしょう。
夜行バスは人が近くて緊張する
夜行バスは人が近くて緊張して眠れない。これは意外と多くの人が抱えている問題です。普段他人は入ってくることがない、パーソナルスペースと言われるような近い距離感に他人が入ってきている状態ですから、緊張するのも無理はありません。
最終手段で睡眠薬を飲む。というのもありますが、そこまではしたくない…でも緊張をするから眠れない。というのは地獄ですね。
夜行バスは酔っ払いが嘔吐することがある
夜行バスでは、稀ではありますが、酔っ払いが乗っていたり、夜行バスに乗ってから『ぷしゅっ!』と気持ちのいい音とともに缶ビールや缶チューハイを飲みだす馬鹿がいます。
一番最悪なのは嘔吐をすることです。さすがに席で吐く人は珍しいでしょうから、通路で吐くのですが、通路が嘔吐物まみれで、臭いも最悪という状況。
そんな歌舞伎町の朝5時のような状況に出くわしてしまえば、二度と乗りたくない。と思ってしまっても無理はないです。笑
夜行バスはいびきがうるさすぎる
夜行バスではかなりの高確率でいびきがうるさい人がいます。隣の人がいびきがハイパーうるさい人だったら、ストレスが半端ないです。イヤホンをしても入ってくるいびきに朝まで悩まされます。なんつー気持ちのいい顔で寝てんだよ。って顔面殴りたくなるのですが、我慢するしかないんですよね。
夜行バスへ二度と乗りたくない人の部門別対策
さまざまな問題を書きましたが、カテゴリー別にわけてみましょう。
- 夜行バス4列は地獄のように狭い
- 夜行バスは純粋に怖い(事故や人間)
- 夜行バスは人が近くて緊張する
- 夜行バスは酔っ払いが嘔吐することがある
- 夜行バスはいびきがうるさすぎる
これらは
- 狭い
- 音
- 人が近い
- 盗難
- その他(酔っ払い、嘔吐)
になる…と思います。笑
夜行バス問題①狭い
夜行バスが狭いのはねーもうどうしようもありません!笑
狭い場合、夜じゃなくて、昼なのであればいくらでも広く使える時間帯だったり、三列シートを選べるのですが、夜はなかなか選べませんよね。
四列は狭い、この事実はかえようがないので、思い切って、すこし2000円ほど高くても三列シートのバスに変えてみる手もあります。
もう1つは四列シートでもラグジュアリークラスのバスに乗ることです。
引用:willer
特にwiilerバスの高いバスは乗り心地めちゃくちゃいいです。下手に布団一枚で寝ているよりかはめちゃくちゃ寝やすくて驚きです。
夜行バス問題②うるさい
夜行バスでいびきをかく人と当たるのは、完全に運です。やっちまう時にはやっちまうわけですね。
というわけで、『耳栓』を推奨します。耳栓が1つあればめちゃくちゃ便利なので。
安い耳栓じゃなくて、私もたまに使っている、全く音が聞こえなくなる耳栓なんかも今は買えるので、どうしても音があると寝られない人にはおすすめです。
[itemlink post_id=”10020″]シリコン耳栓などは本当に全く聞こえません。そのかわり、耳の奥までいっちゃいそうで最初は少し怖いです。
夜行バス問題③人が近い
人が近いのが無理な人は参列シートにしましょう。
参列シートだと四列シートよりかは広く、狭さは感じません。参列シートでも狭い場合はもうバスに向いていませんので、新幹線もしくは飛行機、鈍行(電車)をおすすめします。
夜行バス問題④盗難が心配
夜行バスの盗難は日本国外ではあるみたいですが、国内ではニュースになっていないために、かなり気を付けなければならない。というわけではありませんが、人によっては気にしてしまうでしょう。
- バスに乗っている最中に盗られるのではという心配
- バスに預ける荷物を降車時に盗られるのではという心配
がありますが、対策という対策はありません。しいていうのであれば、鍵付きのバックを買ったりする手がありますが、バックごと盗られてしまうかもしれませんし。
一番は貴重品を自分の身の周りにおいて置き、気付くようにするしかありません。
夜行バス問題⑤その他(酔っ払い、嘔吐)
祈る。のみ。
モラルのない酔っ払いがいなくなるのを祈る。のみ。
夜行バスへ二度と乗りたくない人の対策まとめ
夜行バスへ二度と乗りたくないは、って人、人によって嫌な理由はそれぞれでしょうが、対策をまとめますと、
- グッズで解消
- 値段を少しあげて夜行バスを探す
- 日中のバスで行く
- 鈍行(電車)を使ってみる
が最善策かと!
飛行機や夜行バスなどの長距離移動のためのグッズがありますし、それらを買うのは無難な手です。
それとバス自体を変える。さらには鈍行でいく!笑
ちなみに私は仙台東京間をめちゃくちゃ往復(200回以上)しましたが、鈍行だとだいたい7000円くらいで行けます。かかる時間は7時間くらい(バスと同じくらい)
夜行バスは安いのが一番の利点なので、安い代わりに最悪な一面を妥協しなければいけませんね…
まだ日本国外よりかはましですが、これからグローバルな国となり、異文化となると夜行バスの環境もどんどん劣悪かしていく可能性はあるでしょう。
安いからね!仕方がないね!